一冊の本からおにぎりまで

新しいおにぎりを考えてみる。
斬新なものを入れるのは、どうか。
フォーチュンクッキーのように、占いができるのはどうだろうか。

中身と同じ色の箱の中からクジを引く。
運勢だけでなく、豪華商品(珍商品?)がもらえたりする。
のりをはがしたら、ご飯じゃないとか。
(中華麺の焼きそば)
やけに重いと思ったら、中性子で出来ているとか。
(製造不可)

卵焼きの中にご飯があるとか。

鶏めしの中心に豚味噌ホルモンを入れた
「ホルモン心中」とか、

あさりとしじみの佃煮を混ぜこぜにした
「あっさり死んじめぇ、ぽっくりにぎり」
(紅白のおめでたい感じのパッケージで)

鮭のムニエルとイカリングフライのカップリング
「しゃけムニエル夫人の情事」

わさびじょうゆに付けたローストビーフが主役
「ぎゅうぎゅうわしゃビーフに違いない」

だんだん、訳がわからなくなる。
いったい何の話だろうか?

そうそう。
味噌焼きおにぎり。
あまり見かけませんが、家でたまに作ります。

外で売られているのは、しょうゆの焼きおにぎりばかりです。

茹で里芋を串に刺してパン粉をつけて、フライにして、味噌ダレを付けても美味しいはず。

売られていない料理が家庭にはある。

余ったごはんに卵と小麦粉を混ぜて、小判くらいの大きさにフライパンでカリッと焼く。
ソースをかけても、しょうゆでも美味しい。

けれど、あまりもので作るから、料理名が無い。
そんなことは、どこかにいっぱいあると思います。

名無しの料理の中にこそ、お母さんの味がある。

だから、外食の中にポツンとそんな料理ばかりを集めたお店があってもいいのかな。
と、思いました。

もともと、作るのが面倒ではないので、食べる側から文句さえでなければ、あるものを利用して作ります。

私はその「文句がある人」でした。

なので、この味はこうすればもっと美味しいはず!
と、次回のチャンスに改良を加えたり。

料理を始めたキッカケは単純明解。

「美味しいものをたくさん食べたい。自分で作れば安くできるんじゃないか。」

食べさせたい人がいると、上手くなる。
これは私の中ではウソです。
そんなのはもっともっと後ろにあって、
まず、自分が食べたくって作る。

これが、原動力でした。

好きなことって、全部自分のために自然と始めていると思うんです。

好きなことは何ですかと、尋ねられれば

「食べること、音楽、動物」
これ、即答です。

それを叶える手段として、本があった。

料理の本、図鑑、教本。
これら無くして今の私はありません。

たった一冊の絵本
「ぐりとぐら」に出てくるカステラ。
これを再現したものを食べてみたかった。

好きなことって、こういう始まり方なのかも知れない。
そして、野ねずみを調べる為の図鑑。
図鑑から、他の図鑑へ。

カステラから、料理の本へ。
料理の本から、衣食住へ。
衣食住から、実用書へ。
実用書から、ビジネス書へ。

世界は広がっていきました。

よかったら、、、

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むんや

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「なんとでもなるさ」を合言葉に。 挑戦は続く。詳しいプロフィールはこちらから
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