行田市にある古代蓮の里へ行って来た。行くなら開園したてがいい。

古代蓮の里

埼玉県行田市にある古代蓮の里(こだいはすのさと)へ行って来ました。
ハスの花って、どうしてこんなにキレイなんだろう。
ドロドロの泥の中からスッと蕾(つぼみ)が伸びてきて、早朝に花ひらきます。

古代蓮の里←ポチッと押すと詳しい場所や開園時間の詳細ページがスマホでもみられます。
ハスの花が開き始めるのは早朝5時ぐらいから。
写真を撮ったり花を見たいなら、遅くとも午前10時までに行くといいようです。
陽射しが強いとこの黄色い雄しべの花粉を守るために、花びらが丸まるようにして閉じてしまいます。
蓮は古代の物が絶えてしまって、種だけが残ったものから、発芽させる事に成功して、時間をかけて増やしていったものなのだそう。2000年前とか3000年前とか諸説あるらしいけれど、そんなに前の種が発芽したことに驚きます。市販の花や野菜などの種は二年~三年と時間が経つと発芽しなくなったりすることを考えると、いかにすごい事なのかよくわかります。

ハスはドロドロの泥から葉を伸ばし、つぼみを伸ばし花ひらかせます。
この泥のことを人間関係や自分の汚くて、目を反らしたくなるような心の内面に例えたりします。
しかし、言い得て妙だと言わざるをえない部分があります。
この泥はたくさんの生き物たちの共存共栄からできているからです。
メダカ、おたまじゃくし、フナ、ドジョウ、トンボの幼生であるヤゴ、タガメ、ゲンゴロウ、アメンボ、ミジンコ。それらがこのハスの葉の枯れたものを食べて、また食べられたりする。鳥に食べられてしまわぬように、ハスの葉の下に隠れることで命を繋いでいったりしています。
プクプク プチパクと音がする。なんだろうと目をやったらみつけました。⬇

ハスの茎から、エアーポンプ(お魚の水槽に入れる空気をブクブク出すもの)の気泡ようなものが出ています。
「ハスの茎の途中に空気を出す穴がある」と本で読んだ覚えがあるものの、
少々勢いが良すぎる気が・・・。人工的に作った池なので、ひょっとしたら池の底に何ヵ所もエアレーションしている(空気を送ってポコポコ水中へ酸素を出している)のかも知れません。

自然の植物たちは葉の裏側の「気孔」と呼ばれる穴から、私達生き物に欠かせない酸素をプレゼントしてくれています。
森の木々、野の草。他にも酸素を出すものはたくさんあり、
どこにいたって、このプレゼントは届いています。

私達はどんな状況にあっても、「自然から愛されている」

ひとりぼっち、無関心、孤立無縁。
「なんで自分だけがこんななのか」と感じられ人間関係に絶望した時でも、自然は私達に惜しみない愛を贈り続けてくれています。
そして、生きてさえいれば道は開かれて行きます。

あの時死んでしまわなくてよかった。
孤立しているようで、実際には完全な孤立ということにはなっていなくて、
救いの手が届いて、どんなに心強かったことでしょう。
「そう思えている生き証人」のひとりとして、
このハスの楽園から発信してみました。

自分の命がいつまでもあると言えないからこそ、
「今を大切にしたい」

とても暑い。35℃ってすごい。
日焼け止めを塗っているのに、こんがり焼けてヒリヒリします。
バビグリン(子豚の丸焼き)になってしまいそう。

古代蓮の里のまわりを散歩していたら、オニヤンマがついてきて、
50メートルくらい一緒に風のなかを歩きました(オニヤンマはトンボだから飛んだ)。

「お前さんお仲間だね。極楽トンボでしょう。」
そうわたしに話しかけている(気がしてました)。

それにしても、いい風。
吐いて~ 吸って 吐いて~吸って。
ああ~、いい空気だな~。

深呼吸をして、トンボが去った方向へ視線をやると、ゴミ処分場が目に入りました。

ひとりで大汗をかいていましたが、きっと35℃という暑さのせいでしょう。
(いや、もしかして暑さで脳をやられて、感覚が麻痺してる?)

私もあなたも
ひとりではなんにもできないような弱さと、
ここまで生きてきた強さがあるんだから、
どんなに泣いてもいつかは晴れる
きっと

なんとでもなるさ

よかったら、、、

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むんや

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「なんとでもなるさ」を合言葉に。 挑戦は続く。詳しいプロフィールはこちらから
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