梅雨明け

もも

ふらっと出掛けた
街のお祭り
ビー玉をカランと鳴らして
清涼感を飲みくだす

神輿の担ぎ手には
バケツの水が振る舞われ
参加者には夕立ちがふりかかる
浴衣の金魚は前髪を濡らしながら
かき氷をそろそろと舌のうえに受ける
お囃子の横笛は遠ざかっていく

遊びつかれて動けなくなり
ごきげんナナメにすわりこむ
見かねてしゃがんで待ってる背中

歩みつづけて揺られたゆりかご
沈み込む寝顔は くちをとじ忘れている
水色の かざぐるまは
くるくると まばらにまわりだした

よかったら、、、

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むんや

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「なんとでもなるさ」を合言葉に。 挑戦は続く。詳しいプロフィールはこちらから
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